2018年2月7日水曜日

★ 寒だら解体ショー ★



2月6日(火)
「寒だら解体ショー」
が行われました!



地元湯野浜の「菅原鮮魚店さん」より、
子どもたちの目の前で
今が旬の寒だらを丸ごと1本
解体してもらいました!!


6キロの大きな寒だらと背比べ!!



6キロサイズにもなると、
包丁にも力がが入ります…!!



子どもたちは目が釘付けです…!!


なんと寒だらの胃袋の中には“カニ”
入っていてびっくり!!


「カニを食べてたんだーっ!!すごい!!」



「寒だらの頭でっかい!!」



「歯もあるし、舌もある~!!」


「寒だらは捨てるところがなく、
ぜーんぶ食べられるんですよ」
と教えてくれました。


すると、子どもたちから、
「全部食べられるって、骨はどうやってたべるんですか?」
という質問がでました…!!


「骨はお汁に入れてだしになるんですよ」
とお魚やさんが教えてくださり、
「へぇ~!」と驚く子どもたちでした☆


お料理先生より、
お魚の命を頂いて生きているということ、
お魚を捕まえた漁師さん、そして魚屋さん
みんなに“ありがとう“の気持ちで
「いただきます」「ごちそうさま」を
言いましょうというお話があり、
感謝の気持ちに気付いた子どもたちでした。






1・2・3歳児は色んな種類の魚を実際に
“見て・触って”魚にふれました!!


1歳児 とことこ組

大きな寒鱈を目の前で見ましたよ!!
「おっきい…!!!」恐る恐る見つめています!


「お魚はやくたべたいねーっ♪」
給食を楽しみにしていました☆





2歳児 にこにこ組

「ちょっとこわいけど触ってみよう!ツンツン…!!」


「私のお顔より、大きい?!」


「お魚さんおよいでるよ!スイスーイ♪」


「みて!!お口おっきーい!!」

みんな大喜びで触っていました!





3歳児 なぜなぜ組

「じゃーん!!お魚つかめたよ!!」


すやすやさんも興味深々?!


「しっぽってこんな風になってるんだ~!!」


「イカの足ってほんとに10本あるのかな??」
と数える子もいましたよ!!

子どもたちにとって貴重な体験となりました♪







♡お待ちかね給食の時間♡
  

命をくれた寒だらさんありがとう!!
「いただきま~す!!!」


寒だらの身をがぶっ☆「残さず食べるよ!」



「寒だら汁 おいし~い!!」



「ピカピカに食べたよ♪」



   解体した寒だらは余すことなく全部使い、   
     寒だら汁とこづけにして頂きました。   
 「命をありがとう」の気持ちで残さずいただきました。